テレビ.

久々に見た古い情熱大陸は
若手のファッションデザイナーさんでした。
三宅一生さんのお弟子さんの様子。

パリコレに出る準備をしている中で
三宅一生さんのチェックが入り
その時に語っていたことが印象的でした。

今は不況で、その世の中が何を必要としているかを考えなさい、と。

ファッション、特にパリコレのような場で出される服は
いかに自分の芸術性を出すかを競うような場だと思っていただけに
ファッションデザイナーがそこまで社会の動きを意識していることが意外でした。

番組冒頭でも師匠の教えとして
新聞を読んで気になる記事をスクラップする様子がありましたが
そこにつながるのかと。

その辺の意識が製品に現れることがブランドとして
社会の信頼を得ていくんでしょうか。

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