この本から。
仕事の進め方などについて
日本と各国(世界標準)の違いが書かれた本。
外国人と仕事をして日本人が驚くことの一つに
定時になったらすぐ帰る、ということがあるそうです。
もちろん企業や人によって違うのでしょうが、一般的に。
日本では自分の仕事が終わっていても、
周囲に気を使って帰りづらいということもありますよね。
海外では仕事が終わっていなくて、
そのままだと同僚や顧客に迷惑がかかる状態でも
時間になったらさっさと帰る、ということが珍しくないようです。
日本式とどちらが良いのかというのは
それぞれに長所・短所があると思いますが
僕は世界式で上手く周るのが理想だなと思います。
ちょっと日本人の仕事の常識は、働き過ぎではないかと。
もちろん成果が小さいのは企業として困りますが
無駄を省いて効率化するというのは必要ですよね。
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工場長
30年以上前、アメリカで仕事をするまでは、日本人は働き者だと思っていました。
ところが、実際に行ってみると、西海岸やニューヨークのエリートビジネスマンの働きぶりは半端ではなく、一人で日本人の何人分もの仕事をしいて、いかに日本人が時間ばかりかけてダラダラと効率悪く働いているか思い知らされたものです。
良くも悪くも結果が全てで、時間をかけて努力することは能力のない証拠みたいなところがありました。
江島
アメリカでは優秀な人の働きっぷりはすごいんですね。日本人は確かに労働時間は重視するものの効率はあまり考えないかもしれませんね。何を求めるかは人それぞれだと思いますが、効率のよい短時間労働が実現できるのが理想かなと思います。