ネットの使い方で怒られたお話。
ハヤブクで、ネット通販大手のAmazonの創業者
ジェフ・ベゾスについて書かれた本を紹介しました。
話の流れで、Amazonでよく買い物をすると話をすると
「Amazonで買っちゃダメですよ」と怒られてしまいました。
理由として、Amazonは日本で営業をしていますが
日本法人は倉庫管理などの間接業務をアメリカ本社から委託されているだけで
売上自体はアメリカ本社に行き、税金もアメリカでの納税だから日本にお金が落ちないとのこと。
その話は知っていて、国税が文句をつけたというところまでは
以前ニュースで見たことがあったのですが
その後どうなったか知りませんでした。
検索してみたところ信頼できる一次ソースは発見できなかったものの
どうやら日米間の力関係からか、国税が手を引いて
アメリカ納税ということで話がついてしまっているようです。
日本の商品を日本で買っても利益はアメリカに行っちゃうんですね。
これは残念です。
その時に話がでましたが、日本で同じようなものがあれば
そちらから買うんですが、ないんですよね。
楽天などは単にお店の集まりで物流などはバラバラだし。
本を読んで思いましたが、ネット通販というシンプルなビジネスで
一人勝ちになっているのには様々な創意工夫が蓄積されていて
結果として顧客にとって非常に使いやすくなっています。
真似ができそうでできない、という感じでしょうか。
Amazonが便利なことには間違いないので
全く使わないということは難しいのですが
国内企業の通販も検討して使ってみようと思いました。
(追記)
ヨドバシカメラが送料無料で
日用品などまで幅広く販売していることを教えてもらいました。
納税地は調べていませんけど。
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