フタバ図書にいた時。
店内放送で本の買取キャンペーンの案内をしていました。
買い取りをしたら、自分の好きな団体に寄付ができるというもの。
気になって調べてみました。
本の買取ありがとうキャンペーン | フタバ図書100周年記念特設サイト
本を売った後に10団体の中から選ぶと
客負担なしに、フタバ図書が買取価格の1%を寄付してくれるんだそうです。
寄付の先は地元のNPOとかかなと思ったら
カープやサンフレッチェ、美術館などでした。
これ、買取価格の1%というのがポイントだと思いますが
本の買取価格って相当安いですよね。
段ボールいっぱいに持って行っても1,000円にもならないとか普通にあります。
そこからの1%なので、もうほとんどないくらいじゃないでしょうか。
中古売買はいかに買い取りができるかが商売の核となるので
金銭的な負担を少なく、地元応援感を出しつつ買い取りができたらメリットだらけですね。
しかし、キャンペーンの反応がどれくらいあるのか。
これを見て「これは売りにいかなきゃ」とどれくらいなるものでしょうか。
しかし、トレンドとしてはビジネスに社会性を持たせようと
企業がイメージ作りをしていく方向なのかなと思います。
そういう企業を消費者は選択していくんでしょうね。
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