ビジネス.

Facebookで紹介したら反応が多かったネタ。

ネットで話題になっていた記事がありました。
巨大な3Dプリンタを使い一軒家を20時間で建ててしまう「Contour Crafting」 – GIGAZINE

設計データがあれば
その通りに物理的なモノを作ってくれる3Dプリンタ。
それで家を立ててしまおうというものです。

既に3Dプリンタは非常に注目されている分野であり
普及段階に入っているので今後は質の向上、価格の定価が起こってくるでしょう。
様々な製品が安価に作れるようになります。

こうなると、ものの作り手さん達は非常に困ります。
今までは職人の高度な技術が必須だったものが
機械が作ってしまうことになります。

大量生産の工業製品では既に起こっていたことですが
3Dプリンタという何でも作れてしまうものが普及することで
かなり多くの分野でモノづくりの機械化が進むことになるでしょう。

モノを作る職人的な部分は機械に取って代わられ、
これからはどんなモノを作るかの設計が人間ならではの役割になります。

長期的な視点にたって、今の自分の専門の中で
未来の機械ならできそうなこと、機械にはできそうにないことを
よく吟味して取り組んでいく必要がありそうです。

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