昨日こんなことを書いたばかりですが。
地方で成功するITベンチャーの条件 | eshima.info
地方では名もない新興企業に投資という形ではお金が集まりにくいので
最初にお金を集めてドカッと成長するモデルは難しいというお話でした。
しかし、法律の変更に伴い変化が出てくるかもしれません。
まだ詳細が確定したわけではありませんが
クラウドファンディング法案が施行されそうです。
来年あたりにでも実現するのではないかと。
インターネット上で不特定多数に対して小口の投資を受け付けることができるようになります。
1人50万、全体で1億という上限設定はありますが
立ち上がりのシード期で資金を集めて実績を出せれば、次の投資での地域的な距離問題は低減されそう。
広島の証券会社などが取り組んでくれれば
今までは難しかった小規模案件も活性化されて
広島のITビジネス全体がレベルアップするかもしれません。
少人数のエンジニアでも技術とアイデアが認められれば資金が集まり
大きなビジネスにチャレンジできるようになるわけなので
エンジニアの成長意欲は大きくなるでしょう。
この法案の動向はしばらく注目しておきたいです。
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