弁護士から恐ろしいメールが届くという
鬼からナントカじゃないですよ。
悪魔です。
デーモン閣下ですね。
「がん検診に行こう」という広島県のキャンペーンです。
電話番号の上に
「諸君が住んでいおる市町の窓口に吾輩がつないでやる!」
とあります。
電話したわけではありませんが、
おそらく番号に電話すると
音声案内が閣下の声で流れるんじゃないかと。
閣下の声が聞けるというところに
どれくらいの訴求力があるのかは不明ですが
これは何かのヒントになるなと思いました。
電話は老若男女幅広く使うことのできる
コミュニケーションツールです。
単に人が電話を受け付けるだけではなく
最近ではシステムと絡めて複雑なことができるようです。
例えば、KDDIが提供するTwilioというサービスがありますが
電話の機能とコンピューターシステムをつなぐものです。
Twilio for KDDI Web Communications | クラウド電話API
これを使うと、プログラムを作れば
自前で電話の受付システムを作ったりもできます。
時間帯によって応答する内容を変えたり、
利用者にプッシュボタンを押してもらうことで
各種音声案内メニューにつなげるなど。
最近は多数のお客様とのコミュニケーションは
ウェブやアプリが中心になってきますが
高齢者世代にはどうしても届きません。
キャンペーンチラシについているクーポンごとで
提携した人気漫談家の小話が聞けるなどといったサービスも作れるかも。
こういうものがあると知っておくだけで
アイデアの幅が広がりますね。
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