IT豆知識.

先日質問された話。

ソフトウェアはネット経由で
バージョンアップするということが良くあります。
機能追加したり、不具合修正したりですね。

このブログも現在Wordpressという
ブログやホームページを管理しやすいような
ソフトウェアを使っています。

ソフトウェアをバージョンアップする時には
よく番号が付きます。

XXX2.5とか
XXX4.0とかですね。

この「新しいソフトウェアが出たのでバージョンアップしてくださいね」という通知に対して
どうするのが良いのか?というお話。

まず、バージョン番号を見た上で
XXX2.5とか、もっと言えばXXX2.5.14とか
小さい番号が付いているものの場合。

これはすぐにバージョンアップしたらいいです。

小さい番号に関しては
大きな機能追加をしたというよりは
不具合修正をしたという場合が多いです。

中にはセキュリティに関わる修正もあるので
あんまり放置しすぎるのは良くないです。

逆に、今までXXX3.5とかだったものが
XXX4.0とか、きりの良い数字に変わった場合。

これは、バージョンアップするのをしばらく待ちます。

大きな数字が変わるのは
ソフトウェアが大きなモデルチェンジをした時です。

使い勝手が変わったり
今までにないような新しい機能が追加されたりします。

しかし、ごっそり中身が変わっている分
多数の不具合がまだ見つかっていない可能性が高くなります。

バージョンアップにより多くの人が利用した上で
不具合が発生・報告・修正されていき
システムは安定していきます。

XXX4.0.1とかが出たら、問題のある不具合が急いで直されたバージョン。
それがXXX4.1とかになったら
ひと通りの不具合修正は終わったよというバージョンになります。

新しい機能をすぐ使いたい場合は良いですが
それよりも安定して稼働することを望む場合は
大きなバージョンアップの後はしばらく様子を見るのも良いですね。

広島ブログ

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