読書.

Kindleで100円でした。
トーク術の本みたいなタイトルですが
ランチを色んな人と食べましょうという本です。

興銀、ドコモ、その後独立して経営者となった著者が
大切にしているのがランチでの人とのつながり。

それをアライアンス・ランチと名付けて
ランチ術として紹介されています。

なぜランチなのか?
・一緒に食事をすることでお互い人間性がわかる
・ランチならプライベートを侵食しない
・ランチならディナーに比べて費用を抑えることができる

心構え
・損得は考えず、どんどん会う(将来何が起こるかは予測不可能なので打算は不要)
・お付き合いするのは能力などより波長が合うかで判断
・自分が相手に何を与えられるかを意識する
・自分が今(もしくは将来)何をしたいのかを把握しておき、相手に伝える
・相手が何を必要としているかを考える
・普段から自己紹介を意識することで紹介によりランチ相手が見つかる(特徴や得意分野など)

お店
・誘ったほうがお店を決める
・予約でき、相手から徒歩5分、近すぎない、下見して雰囲気を確認したお店で
・ホテルのレストランなど高級店を選ぶ(話の内容などとは別に最低限のメリットを提供できる)
・メニューは男性なら事前に決めておくと喜ばれる。女性は自分で選びたい人が多い。
・食事に関しては「嫌いなもの」だけ確認しておくと楽。迷ったら和食が無難。
・全てがビュッフェだと落ち着いて話ができないので注意
・予約する時に「商談」と伝えておくと個室か、他と離れた席にしてもらえることも多い

実践
・まずは気軽に誘える半径3メートルの仲間からスタート
・誘ったほうが費用を出す(事前に伝えておく)
・面識がない相手には「なぜ会いたいのか」「何が提供できそうか」を伝えることが配慮となる
・面識の薄い人をメールで誘う場合は、シグニチャにブログやTwitterなどの判断材料を提供しておく
・多忙な人は1カ月前に誘う
・相手に著書やブログ、Twitterなどあれば事前にチェックしておく
・当日は早めに到着し、下座に座る

ビジネスランチは身につけたい習慣なので
非常に参考になりました。
実践せねば。

広島ブログ

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