勉強会.

読書勉強会ハヤブクで、
高齢による保守志向の話題になりました。
今までと同じものを望むようになるよね、と。

それに関係して。

ぼくの父は設計士で、父から聞いた話なのですが
住民が高齢者の家をリフォームするのはリスクがあるそうです。

それは、リフォームや建て替えをして家の間取りが変わってしまうと
それまで身に染み付いていた日常の暮らしが
あらゆる場面で上手くいかなくなり、
失敗を重ね自信を無くし認知症になってしまうケースが結構多いと。

すると、同席していた介護業界にいる方も、
ソーシャル・ワーカーの方も完全同意。
ホントによくあるんですね。

お子さんが良かれと思って高齢の親の住居をリフォームすることで
認知症になることが多いというのは悲しいですね。

親孝行のリフォームは、高齢になりすぎる前の
まだ適応能力があるウチにやったら方が良いみたいです。

ひとつの事象を色んな業界からの視点で
話ができるというのは異業種が集まる場の面白さですね。

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