前に書いたシリコンバレーの話を聞くイベントで。
とにかくみんなが忙しいシリコンバレーでは
時間がなによりも貴重で、
なにごとも短時間が基本。
そこには実現させたいビジネスプランを持った人が
世界中から集まりますが、みんなの話をしっかり聞いているヒマはないので
エレベーターピッチという30秒程度のプレゼンで意図を伝える必要があります。
それで興味を持たれれば、「もっと詳しく」ということで
次の段階に移ります。
これ、シリコンバレーでなくとも
自分がやりたいこと、やっていることを
超短時間で伝えるのは大切ですよね。
このイベントのあとで、自分でも考えてみました。
誰かに伝えて資金提供が欲しいわけではありませんが、
改めて考えるよいきっかけでした。
しかし、細々としたサービスややっている具体例の説明はできるものの
結局一言で言うと何をやっているか、というのは
非常に難しいです。
向かいたい方向性はあっても、
現実が全然おいついていないと人にも言えない。
逆に言えば、そのギャップを埋めていくことが
今からやっていくべきことなんだという
気付きも得ました。
「30秒で説明するとしたら」というのは
色んな場面で根幹を考えるのには良い方法かもしれません。
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