今日もこの本から。
学芸出版社
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東京R不動産の馬場さんとの対談の部分から。
東京R不動産は個性的な不動産物件を紹介しているサイト。
既存の不動産業界のスペックである
家賃、築年数、駅チカなどとは別の基準で物件を探し紹介することで人気が出て、
不動産仲介事業として成り立っているとのこと。
面白かったのが、年に1冊 本を出版するようにしているというスタンスです。
本の意味あいとしては、社会に対する提案を問いかける企画書なんだとか。
そして、その本がが営業ツールとなって声がかかり
また次の価値を産み出す源泉となっていて、
それは意識してそういう仕組を作っているそうです。
書籍を出版して営業ツールとして活用するというケースは聞きますが
ひとつのノウハウをまとめてそれを書籍化することが多いと思います。
次々に新しい提案をして書籍化してまた次の展開に持っていくというのはすごい。
また、書籍化できるのもたくさんのファンを抱えているから
出版社も販売の見込みがたつので実現化しやすいということもありますよね。
世に求められるメッセージを発信するというのは
大きな力になりますね。
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