先週書いた記事から。
読書勉強会ハヤブクでブランド選びの話をしましたが
その時に話をした僕のブランド選びについて。
マーケティングの仕事をしているということもあり
色んな企業や商品のストーリーについて書かれた
記事や本を読むことが多いです。
そこで、商品の裏側を知ることになるわけですが
単純に品質の見極めというだけではなく、
そのストーリーを知っていることで得られる満足感というものがあります。
例えば、僕は秘密基地を作る過程でDIYに目覚めて色々作っていますが
最近木材を買ってきて、ガレージに棚を作りました。
素人がざっと作っただけの棚なので
原材料も品質もたいしたことはありません。
しかし、材料を選び、どんな大きさにするかを設計し、
ドリルで穴をあけ、ビスを打ち込んで組み立てたというストーリーがあることで
荷物を置く度に「いいもの作ったなぁ」という満足感がすごく大きいです。
自作の棚と一緒にしては申し訳ないですが、
Appleやスティーブ・ジョブスのストーリーを知っていることによる
iPhoneやMacを使っている満足感は大きいです。
創業者の想いとか、企業理念とかって
ちゃんと伝わって共感が生まれれば、そのものに価値があるんですよね。
自分が気持よく生活するために
なるべく自分の好きなストーリーがあるブランドを
選ぶようにしています。
このブログeshima.info（えしまドットインフォ）は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。
個人