この本から。
チェックしているビジネス書の書評サイトで
ちょくちょく名前が出てくるので読んでみた本です。
経営者の父が、息子にあてた手紙をまとめて本にしたもので
息子が17歳の時からはじまり、20年近くにわたり
人生の節目節目でしたためた手紙です。
ビジネスマンとしての心構えや
若さゆえの暴走を諌める内容だったり、
良い人生を送るための親として、人生の先輩としてのアドバイスなどなど。
父親目線でビジネスを語り、それとなく教えを授けるといった内容で
息子を持つ父としては考えさせられることが多くありました。
どんな分野にしても、学校教育とは別の教育として
親が長い時間をかけて身につけた技術や知識や知恵、教訓などは
子供に引き継いだほうが良いと考えています。
そういう意味でもとても参考になる本でしたし、
この息子さんは幸せ者だなーと
羨ましくもなる本でした。
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