海外ビジネス.

中国でテスラに撤退圧力がかかっているとのこと。

そもそもは中国が工場誘致をしたのですが
条件として通常必須となる現地資本との合弁会社にしなくてもよく、
法人税も通常の25%ではなく優遇した15%にするという破格の待遇。

一方で、中国メーカーに部品発注をすることも定めていて
部品の95%を中国メーカーから調達していたようです。

しかし何年も続けているとその中国メーカー側に
高品質な部品を作るノウハウが蓄積されたので
他の中国自動車メーカーに同等の部品を販売できるようになり
中国単体で電気自動車が作れるようになってきたので、もう用済みとのこと。

ハイテク自動車のため周囲をカメラで撮影することにもなるし
音声操作のためのマイクもあり、
それらをアメリカにデータ送信されると都合が悪いということもあるようです。

追い出そうと思えばどうとでもできてしまうだけに
このリスクは大きいですね。

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