ビジネス.

先日お好み焼きを食べに行きました。

21時くらいにお店に入ったので
さすがにすいているだろうと思ったのですが
満席で、入り口の椅子に座って待っていました。

初めて入るお店だったので
店内をいろいろと眺めていると
年末年始の営業時間のお知らせが。

 年末年始の特定日は閉店が10時まで。
 それ以外は通常通り。

私はそのお店の閉店時間を知らなかったので
通常通りと書かれていてもわかりません。

もちろん入り口とかのあたりには書いてあったのだと思いますし
また来ようというお客さんに向けて書いているので
閉店時間を認識している常連さん向けだとは思います。

でもちゃんと書いておいた方が親切じゃないですか?

お店の人にとったら閉店時間は毎日目標にしている時間で、
当たり前のように認識しています。

年末年始に閉店時間が変わることを書くときに
いつもと違う部分だけを明示しておけば良い気になってしまいがちです。

これは注意が必要です。

私たちの仕事はWebサイトを作ることですが
イチから作っているとそのサイトのどこに何があるかは
何百時間も見て触ってをしているので当たり前になってしまいます。

そうなると、初めて見た人の視点で見ることを注意しつつも
親切さに欠ける部分が出てしまう場合があります。

自分にとっての当たり前と、
お客さんにとっての当たり前を区別して
できるだけ親切なサービスを心がけたいですね。

お客さん側の立場で学びました。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


Comments are closed.