バリ島.

夜中に出歩いたりなどしなかったので
あまりトラブルには出会いませんでしたが
ちょっとしたものをいくつか。

当選電話詐欺?

ホテルの部屋で朝寝ていたら電話がかかってきました。

寝起きで電話をとると英語でなにやら言っています。
よくわからないので日本語しゃべれないかと聞くと、
何か言って電話を切りました。

しばらくするとまた電話がかかってきて、
今度は日本人でした。

クラークさんの友達ですかと言われ、
そんな人知らないというと困った様子。

向こうが言うにはクラークさんがマリンスポーツの無料クーポンに当選し、
連絡先が私の部屋なので電話したと。

既に予約して誰かに行ってもらわないと困るので、
あなた行ってもらえませんか?と言われました。

なんじゃそら。そんなわけない。
あまりにもおかしいので用事があると断りましたが
インチキ臭いことこの上なかったです。

デンパサールの勝手ガイド

デンパサールの博物館に行った時の話。
入り口で入場料を支払うと、
それではご案内しますとガイドさんが案内してくれました。

1時間ほど説明を受けて博物館を出ると、
20万ルピア(2600円)くらいで
デンパサールの観光ガイドとして雇わないかと言ってきました。

デンパサールを出るつもりだったので断ると、
博物館のガイド代をよこせと。

全然頼んでないし、入場料に含まれていると思っていたのですが
彼が言うには博物館とは関係のない人でガイド代が必要と言ってきました。
すごい面倒。

10万ルピアと言ってきましたが頼んでないしと断り続け、
最後はあまりにしつこいし暑くて早く食事に行きたかったので
5万ルピア渡して収束。行く方は気をつけて下さい。

PENINSULA BEACH RESORT -NUSA DUAクーポン当選?

クタのモルバリギャラリアとディスカバリーモールにいました。
ショッピングセンターの入り口に制服で立っていて、
ハガキ大のくじを引かせます。

スタッフカードも持っていて、
怪しいものじゃない事を強調。
2年前にできた高級ホテルの宣伝でお金はかかりませんと説明。

くじを引き、1個目は小当たりでポロシャツが当たりました。
そして2個目で大当たり!
US1000ドルなど豪華商品が準備されています。

ホテルまでの無料タクシー券も渡され至れり尽くせりですが
非常に怪しい。

その後ネットカフェに行く機会があったので調べてみると、
実際に行くと1時間以上説明を聞かされ、
160万円くらいの会員になることを進められるそうです。

ヌサドゥアに行くつもりだったので
時間があれば寄ってみようかと思ってましたが
調べてよかった。

バリ島にペニンシュラホテル自体なさそうだし
本物はいい迷惑ですよね。

思えば先述かかってきた電話も同じトコだったのかもしれません。
気をつけましょう。

空港での買い物では日本円換算に注意!

日本に帰る際空港に寄りますが
早めにチェックインするので時間があると思います。

お土産物屋さんが並んでいて、
ルピアを使い切るという意味でも便利です。

ただ、買い物の量が多いとルピアを使い切ってしまい
日本円で買うことになると思いますが
ここでは注意が必要!

ここらのお店はほとんどがドル表記で、
ドルでも円でもルピアでも買い物ができます。

私は最初に買ったお店で1ドルのものを買ったのですが
お店の人が目の前で電卓を打ってくれて
1ドル×120で120円だと示してくれました。

それに安心したのと深夜で眠かった事もアリ
次のお店で数ドルの買い物をして、
何も考えずにいわれるままに日本円で支払いました。

しばらくしてよく考えるとなんか高い!
値札を確認しようと買ったものを見てみると
ちゃんと値札がはがされて確認できないようになってる!

円換算のレートは決まっているわけではなく
お店が好き勝手に決めるものなので
市場価格とかけ離れていてもそれはそのお店のルール。

後で聞くと他のお店でも結構無茶なレートで円換算するお店があったようなので
帰りの空港で日本円払いする時はちゃんとレートを計算して確認し、
良いお店を探しましょう。

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7 Responses to “バリ島トラブル情報”

  1. ブルガリスト

    今、バリに来ていまして、ホテルで拝見しております。

    ペニンシュラの詐欺というか、巧妙な営業に引っかかりました。
    場所は、ディスカバリーモールの前でした。

    話は、お書きの通りで、オッサンの迫真の演技を信じ、ホテルまで行きました。

    若干違うのは、昼食がタダで食べられたことです。
    ホテルのレストランで軽食メニューを出され、なんでもいいからどうぞ。という感じでした。

    当選した商品は4種類あり、①US1000$相当のインドネシアルピア ②ペニンシュラホテル1週間無料宿泊(東京のペニンシュラと交換可能) ③US250$分のクーポン券 ④パナソニックのハンディカム
    から選べるという話でした。

    ホテルに着くと、そこから選べるわけではなく、抽選になりますといわれ、最終的に③のクーポン券でした。

    このクーポン券、テーマパーク5%オフという感じで束になっており、はっきりいってあまり魅力的じゃありませんでした。

    我ながら、残念な時間を過ごしましたが、お昼がタダになったので、そこで納得するしかありません。^^;

    みなさん、お気をつけくださいね。

  2. 江島

    >ブルガリストさん
    実際に行かれたんですね。
    昼食無料があるんですか。
    旅の日程に余裕があって見物に行ってみるくらいなら
    話の種になるかもしれませんね。
    情報ありがとうございました。

  3. masa

    バリ島のペニンシュラホテルで検索してて、拝見しました。
    私は去年、ヌサドゥアのペニンシュラホテルに泊まりましたよ。詐欺が横行している話は聞きますが、ホテル自体は実在します。
    私は今年の9月にそちらで人前結婚式を予定してますよ。
    私の場合、結婚する相手の同僚がペニンシュラの会員で、他の会員の方から一週間単位で権利を買い取るシステムのようです。オークションにも出てますよね。
    クタも若い方にはたくさんお店が有って楽しいかもしれませんが、リゾートを満喫したければやっぱりヌサドゥアですよ。
    コンラッド・バリも覘いて来ましたが、泊まってみたいホテルの一つですね♪

  4. 江島

    >masaさん
    ホテルはあるようですね。
    当時は見つからなかったのですが、現地の旅行会社が否定的な見解を出しているようです。アンケートでの客集めについてだけかもしれませんが。
    http://www.arunabhuana-bali.com/localtimes/
    まだ結婚式を挙げられる9月には時間がありますし、一度確認をしてみてはいかがでしょうか。

  5. LuLu

    私も先日バリで引っかかってしまいました。
    ブルガリストさんが書かれている内容と同じです。
    友達との合流予定があったので何時に帰ってこれるかを勧誘の人に聞いたところ、そんなに時間がかからなそうだったのでついていきました。
    ホテルについて日本人のガイドの方(ホテルの人ではないようです)が説明に来たのですが、その時に聞いた見学ツアーの所要時間が勧誘の人が言ったよりも大幅に長かったのでクレームしました。
    すると、その方がホテル側に①商品が選べると聞いていた②往復含めて1時間半程度で戻ってこれると聞いていたということを伝えてくれて、結局説明は聞かずに(もちろんランチは食べれず)最後に記念品だけもらって帰ることができました。
    くじでクーポン券と、あとTシャツが2枚でした。
    そのTシャツが笑ってしまうほど薄っぺらくて(笑)。
    でもその後の滞在のパジャマとして活用しました(笑)。
    帰りのタクシーの運転手さんがまったく日本語が話せなかったため、英語を交えて片言でインドネシア語を教えてもらったり、滞在中ヌサドゥアに行く予定がなかったのでとりあえずタダでどんなところかを感じたりできて、時間は無駄にしたけどそこまで嫌な思いはせずに済みました。
    一応、対象となる条件があるようで男性の年齢や、結婚しているか1年以上同棲しているカップルなど結構細かく決まっていました。
    そういうふうに限定されていると余計に特別に感じて信じてしまうんですよね…。
    ちなみに、街頭で勧誘をしている彼らですが、ホテルまでお客を連れていくとポイントがもらえて、ポイントがたまるとホテルの中で従業員として働くことができるらしいです(笑)。

  6. 江島

    >LuLuさん
    詳細の情報ありがとうございます。
    結構検索して来られる方が多い記事なので
    みなさんの参考になるかと思います。

  7. Bali Bangalow

    7月8日から11日までクタの格安ホテル、バリバンガローに滞在していました。ホテル自体は、安全でしたが、ビーチの通りから、ホテルに入る角に、白タクシーなど、たくさんの勧誘の人がいました。9日の朝、ビーチに行こうとするとPENINSULA BEACH RESORT -NUSA DUA のはがきくじを配っている人(50代前後の男性で名前は、SANGKAさん)にカップルで捕まりました。

    まさに、やり方は、一緒で、彼氏が最初にひいたくじは、Tシャツが当選、私がひいたくじは、大当たりで、現金US1000ドルか、ホテル滞在か、250ドルのクーポンか、デジタルCAMCORDERが当たると書いてありました。信じてそのまま直行しようとしたのですが(勧誘の人の話では、ランチが無料=これはあとで聞きましたが、勧誘の人が、観光客を連れて行ったらお金をもらえるため、タクシー代とともに自費で負担するらしいです)彼氏に、怪しいと止められて、2時間後に待ち合わせを再度して、友人の知り合いの信頼できるバリ人のタクシー運転手と一緒に話を聞きました。そこでまた怪しいのが、そのPENINSULAホテルの日本人スタッフは、今日は病気で休みなので、ほかのホテルなら連れて行けると言い出しました。

    勧誘の人の手には、また当選の別のクーポンが2枚あり、場所は、Jimbaranの ROYAL RESORTSというところで、Digital Camcorder, Royal Resorts 1 week hokiday, $500 cashのチョイス、加えてもう一枚は、Nammos Beach Club,Karma Kandara というとこで、2日間の無料パスというのがありました。

    怪しいと思いつつ、代わりにそこに行こうと、知り合いのタクシー運転手とともに勧誘の人を乗せて4人で行こうとしたところ、なんと、今度はそこのROYALのクーポンも、日本語スタッフは今ほかの客を相手しているので、行くのは別の日にして欲しいといってきました。

    では、明後日の朝に、その勧誘の人に連れて行ってもらうという話が決まって、その勧誘の人はタクシーから降りました。

    これだけ面倒なことがあった後、次の日に、またクタのビーチ通りで同じようなクーポンを持ったたくさんの別の人たちを見かけたため、絶対に怪しいと私は確信しました。HISのガイドさんに聞いたところ、「行ったら、なんかクレジットカード情報とか取られるからだめだよ。」といわれたので、やめることにしました。

    勧誘の人の電話番号をもらっていたので、その晩に、明日は用事があるからキャンセルして欲しいというと、あっさりキャンセルしてくれました。

    多分、勧誘の人のおごりで、その場所までのタクシー代とランチ代くらいは出たのでしょうが・・しかし、気疲れはしただろうと思います。
    安全に注意しながら、どんな手口だろう、くらいの気持ちで行ってもいいかもしれませんが・・。

    この勧誘は、今後もずっとあると思うので、バリの旅行者、特にクタ地区に行かれる方は、気をつけられたほうがいいと思います。