ビジネス, 読書.

この本から。

仕事の進め方などについて
日本と各国(世界標準)の違いが書かれた本。

日本の会社では「空気を読む」ということが重要視されていて
明文化されていないルールを把握しそれに沿って行動する必要があります。

しかし、色んな国の人が集まって仕事をする場合は
そのような暗黙のルールなどを全員が身につけるのは不可能。
そのため、全てが細かく文章化されて明確になった状態で仕事を進めていきます。

その違いからか、根本的な仕事の進め方にも違いがあるんだとか。

日本では事業を進めていく時には人が中心となり
社内での人的調整をしながらざっくりとした方向付けで
ものごとを進めていきます。

それに対し、世界標準ではその仕事の構想そのものをしっかりと決めて
構想に合わせた形で人を集め、仕事を進めるんだとか。

具体的には、下記のような構想準備にすごく時間をかけるそうです。
・課題を明確にする
・目的・ゴールを設定する
・解決策を仮説として出す
・解決策策定・実行スケジュール化する

日本式のやり方は旧来型の会社文化である
みんなが新卒で入社して定年まで勤める、ということができれば
効率よく仕事を進めることができます。

しかし、仕事や職に対する流動性が高まってくると
そこまで価値観を共有した集団を集約することは不可能なので
次第に後者の世界標準的な仕事のやり方が増えていきそうです。

そんな時に、「なんとなく」で事業の方向を決めるのではなく
新たにプロジェクトに参加したメンバーでも理解できるような形で
明確な目的地を設定するということが必要になってきます。

日本でも仕事のやり方が変わってきそうです。

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