観戦記です。
プロテニスで数多くある大会の中で
グランドスラムと呼ばれる4大国際大会があります。
その中の一つ、イギリスのウィンブルドン選手権に行って来ました。
この大会、観戦するのも大変でした。
当日券を買うために早朝から列に並ぶ必要があります。
朝5時代に出発し、6時半に最寄り駅について会場近くの公園へ。
当日券は8000枚程度と聞いていたので入れるか心配でしたが
4000番ちょっとの番号で整理券をもらいました。
凍えながら順番が来るのを待ち続け、
昼前にようやく入場できます。
しかし当日の試合内容をチェックしていなかったせいで
目当ての選手が出ないことを現地で知り大ショック！
あまりに悔しいので翌日も参加することにしました。
そして二日目に、ようやく念願だった
錦織選手の試合を生で観戦することができました。
嫁が熱中症になり医務室に運ばれるなど
トラブル多数でしたが
なんとか観戦できて良かったです。
ウィンブルドン選手権の会場に入ると
特定の試合だけではなく
各所で行われている試合を好きに見て回ることができます。
芝生でピクニックしながら巨大モニターで観戦する場所もあったり
名物のストロベリー＆クリームやその他各種飲食物、
テニスグッズなどもあるのでテーマパーク的な楽しさもあります。
会場の雰囲気を満喫してかなり楽しめたので
また行ってみたいですね。
ちなみに今年は地元イギリスの選手が男子シングルスで77年ぶりに優勝し、
かなり盛り上がっていました。
市場に出回る決勝のチケットは1人約50万円ほどにもなるプラチナチケットですが
今年はなんと100万円を超える値がついたそうです。
事前に申し込んで運が良ければ
数万円の定価で見ることができる可能性もあるようなので
それを狙っていつか決勝戦を生で観戦したいですね。
[追記]
観戦の詳細をまとめて本にしました。
現地に行く予定の人は読んでみてください。
詳しくは著書紹介 | eshima.infoのページをご覧ください。
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