この本から。
デジタル世代は、自分の好きなように思い通りにするという環境に慣れています。
それゆえ、社会に出て会社に入ると旧世代とのトラブルも多いんだとか。
仕事を「させられる」ということにもなれないし、
成果ではなく働いた時間で給与という評価をされるのも納得できない、
そもそも9時から17時までなど決まった時間に決まった場所に行くということが考えられない。
旧世代から見ると社会不適合と判断されてしまいそうですが
デジタル世代の言い分もわからなくはないです。
とはいえ社会経験がない若者は自分のスタイルで稼ぐこともできない。
我慢して勤めることもできないので、結果ニートになるということでしょうか。
アメリカにもニートはいるのかな。
ニートの人たちは労働意欲がないと言われますが、
「一般的な職場環境での」労働意欲がないだけなのかなと思います。
そこに無理に合わせようとするのではなく
彼らのスタイルで価値を生み出し稼げるようなモデルを作ることが
問題解決の糸口かと思いました。
思えば自分自身、独立して成果主体の自由スタイルを取っているので
そういう意味では将来的に解決策を提示できるかもしれません。
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