読書.

この本読みました。

内容は著者が事業を立ちあげて
軌道に乗せるまでの苦難の道を語っているストーリーです。

興味を持ったのはその本筋とは別の、
エピーソド部分で出ていたお話。

自分が取り組む事業が確定する前に
著者は各所で異業種の人が集まって
ブレストをする会に参加していたとのこと。

そこで話していたことが
事業のヒントになったり、
その場で色々と事業の相談をしていたそうです。

ブレストの会に関しては詳しく言及がないので
詳細は不明なのですが
勝手に妄想して面白そうだと思いました。

ブレストというとテーマに対して意見を出し合う手法ですが
文脈から察するに雑談の会に近いのではないかと予想します。

仕事での問題解決など具体的なテーマが決まっていなくても
マインドマップなどを使ってその瞬間のテーマを共有できれば
充分ブレストとして成立するかなと。

そして、ブレストは人の組み合わせがとても大切なので
「ブレストの会するので参加者募集」みたいに公募するのではなく
その都度メンバーを考えて、誘い合ってやるのが面白そうです。

仕事以外でのつながりで人となりを見るのって難しいですが
ブレストのようなやりとりだと人間性や専門性が見えてきそうで
単に話をするだけよりも盛り上がるかもしれません。

この手の企画は参加者のスケジュール調整が難しいのですが
本では22時集合、終電までというサイクルでした。

人との打ち合わせも、23時からなど普通に出てて
時間間隔が違うなーと思ってしまいました。

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