誰しも意を決して何か新しいことを始めることはあると思います。
何かの勉強を始めたりダイエットを始めたり。
でも続かないことは結構ありますよね。
それは意志が弱いからじゃありません。
自分がダメなんじゃありません。
その継続しようとするモノ自体がつまらないだけです。
これは別にすべて放り投げてしまえと推奨しているわけではなく、
違う視点もあるということ。
「つまらない→止める」ではなく、
「つまらない→面白くなるように工夫する」ということです。
同じことでもちょっとした工夫で楽しみに出来ることってありませんか?
例えばダイエットなどでは順調に体重が減っている時は良いですが
やはり下げ止まってしまうこともあります。
それでも過去の体重を記録してグラフ化しておくだけで
今までの経緯を確認できるので下げ止まりが一時的なものだと信じて(思い込んで)
ダイエットを続けることができます。
面白くする工夫の代表はやはり「記録すること」でしょうか。
少しずつ結果が出てきていることが目に見えればやる気はでます。
しかし、勉強にしてもダイエットにしても結果がすぐでるものではありません。
結果だけをやる気の源泉にしていた場合、結果がでなければやる気がなくなります。
そんな時は努力の過程を数値化することで「努力の結果」は意図的に作ることは出来ます。
何時間勉強したとか運動したとか何回問題を解いたとか腹筋したとかです。
「努力の結果」はやっただけ100%実績として残ります。
その継続で本質的な「結果」も生まれます。
何かを頑張る時にはまずどうやったら楽しめるのかを考えるのが良いのかもしれません。
とりあえず「記録」をしてみれば継続できるかも?
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minto
本当にその通りだと思います。
今まで結果の出ない努力(?ですが)ばかりしてきましたが、その過程を楽しめばよいのですね。
最近トレーニングジムに通いはじめましたが、効果よりも運動すること自体が楽しくなってきました。
記録はジムでしてくれるのでラクですが・・・自分でした方が頑張れるかな???
えしま
>mintoさん
ジムで記録してくれるんですか。
それはいいですね。
自分でやらなくても良いのではないでしょうか。
記録する行為はなしでも記録自体が見れればいいと思います。
自動で記録を残してくれるのは理想ですね。
くみ
>その継続しようとするモノ自体がつまらないだけです。
こういう考え方もあるんですね!
面白くなるように 工夫する。
うん、そうだ。
これからは そのスタイルも 取り入れてみます。
えしま
>くみさん
何か面白い工夫を開発したらブログとかで教えて下さいね。