美容師さんとの話。
不景気になると手に職を求めて職人志望が増えるといいますが
今は景気が良くなってきているのか、職人不足のようで
美容師業界も若者が減ってきているようです。
そもそも美容専門学校に入る子がかなり減っているとのことで
人材確保には苦労しているとのこと。
能力を身につけるまでに時間のかかる職人さんは
ハードルが高いんでしょうか。
ただ、長い目で考えると職人としての美容師さんは
明るい未来もありそうです。
今、海外では日本人の美容師さんは
技術力があると高い評価を受けているそうです。
特にストレートパーマはすごく難しい技術らしく
海外では出来る人は少ないんだとか。
日本人は手先が器用というイメージもあって
実際に技術力が高ければ評判を呼びやすそうで
マーケティングもしやすいかも。
結局景気は上がったり下がったりするものなので
職業人生は数十年スパンで考えるべきですね。
日本の少子化、職人の成り手不足と合わせて
今後の海外における日本人職人ニーズが増加すると見込めば
今から職人になるというのは将来明るいかも。
将来のビジョンがあれば
目の前の苦労を乗り越えるモチベーションにもなりますよね。
あえて今、職人を目指すというのは良いタイミングですね。
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