日常.

私がコンピューターと接するようになったのは大学に入ってからです。

そして大学に入って主に触っていたのは
UNIXという文字でコマンドを入力する味気の無いもの。
マウスもなければアイコンもない。これは面白くなかった。

タイピングを覚えるのは競争しながら楽しんでやっていましたが
その他は授業で使う部分以外あまり興味を持てませんでした。

その後、遊び道具としてWindowsに触れたのは大学4年生になってからです。

ゼミで自分の所属する部屋、自分用のパソコンができたので、
とにかくネットで色んなものをダウンロード・インストールしては
遊び方を覚えていきました。

初めて触れるWindowsはわからないことだらけ。
今ほどネットが普及していなかったので
使い方などの親切な情報もありませんでした。

それでも使えるようになったのは、
同じゼミにパソコンマスターがいたからでした。

わからなかったりトラブルが発生した時には
すぐに助けてもらえます。

同じ部屋でパソコンを並べて作業をしているので
便利そうなもの、面白そうなものを見つけては
教えてもらいます。

おかげで初心者をとっとと脱出して
わからないことは自分で調べながら覚えられるレベルになれました。

その後は独学で興味を持ったものを学んでいきます。
スタートダッシュとしてはかなり恵まれた環境だったと思います。
あの環境がなかったら今とは全然別の道を進んでいたかもしれません。

別の道に進んだらどうなっているかわかりませんが
今進んでいる道を楽しむことができているので
当時の仲間達に感謝しています。

ちょっとした環境で人生は大きく変わるものなんでしょうね。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


2 Responses to “パソコンの使い方を学んだ時は良い環境でした”

  1. 広島人ゆう

    パソコン歴4年の私。まだまだわからない事だらけです。「わからんことをすぐに聞ける人が隣におればいいのに」ていつも思ってしまいます。今の会社でも、エクセルやワード以外にも知識が必要なのですが誰も何も教えてくれないので相変わらず上達しません・・・。
    楽しみながらもっとパソコンを使いこなしたいと思っている今日この頃です~。江島さんはすごいや~(⌒∇⌒)

  2. えしま

    >広島人ゆうさん
    最近はあらゆることに対して
    詳しく説明してくれているところが多いので
    検索するとパソコン関連は特に出てきやすいですよ。
    職場だとネットであれこれ見にくいかもしれませんけど。