インターネットの普及により
世界中の情報が簡単に取得できるようになっています。
しかし、世界の情報を画面に表示できても読めない言語では意味がありません。
Googleなど大手も自動翻訳システムの精度を高めていますが
読むに耐えるものができるまでにはまだ時間がかかると言われています。
やはり異なる言語を読みやすく置き換えるには
人の手を解すのが一番です。
得たい情報が増えている中、翻訳業務の需要は高まりそうな気がします。
そんな中こんなニュースが。
エキサイトなど、24時間以内にプロが翻訳――ネット経由で
IT-PLUS から引用
ネット経由で簡単に翻訳依頼ができるとのこと。
この翻訳会社は元々そういうサービスをしていたのでしょうし
ウェブを活用して翻訳サービスをしている所は他にもあるでしょうが
大手ポータルと組んだというのが大きいのかもしれません。
今まで翻訳会社とのつきあいがなかったり
たまたま発生した翻訳の仕事などがあった場合は
よく名前を聞くところに出すのが安心・簡単ということはあるでしょう。
そういう意味では広く知られているウェブサービスの強みと
翻訳という専門技術が上手く組み合わさる例だと思います。
今後はこのような流れでウェブサービスの会社と
専門技術を持った会社のコラボ事業が有利になってくるかもしれません。
書きながら、広島関係のサービスをもっと作って
地元企業とのコラボを増やしていくのは時代の流れに合っているかもと思ったり。
いろんな可能性がありそうですね。
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PV信仰の是非 »
ohkoshi
記事の見出しを読んで「へぇ、すげぇな」と思いましたが、実際に翻訳を担当するのは「トランスマート」なんですね……。
ここ、業界では有名な「安かろう悪かろう」の翻訳会社なんで、「プロ翻訳者が翻訳」という言葉に過度に期待しない方がよいと思います。
「ちょっとのコストで機械翻訳よりある程度はマシな翻訳が得られるなら」と割り切れば、使いようがあると思いますが。
江島
>ohkoshiさん
そんな会社なんですか。
それは知らない人にはわからないですよね。
共同事業としてなら利用者はエキサイトの仕事としてみるでしょうから
パートナー選びは大切ですね。