マーケティング.

たまに献血をしに行きます。

たいていは成分献血などをするので
受付なども含めると、1時間から1時間半かかります。

献血中は、スマホで普段からストックしているチェックすべき情報を
消化する時間にして無駄の無いようにしていますが
それにしてもそう気軽には行けません。

それでも行くのは、誰かの役に立てればという気持ちと、
ついでにやってくれる血液検査の結果が見れるということ。

検査結果はウェブで過去数回分をグラフで見れるようになるので
体調チェックとして活用しています。

そして、モチベーションとしては
この体調チェックの意味合いのほうが大きいです。

誰かの役には立っているんでしょうが、
当然どこの誰に使われたかは教えてもらえませんし
実際、役に立っているという実感はあまりありません。

この実感をもっと感じられるようにすれば
献血希望者も増えるんじゃないかと考えています。

よく言うのが、寄付を募る時に「◯◯人の人が困っています」というデータより
「◯◯ちゃんのような子供に」と個人名(とか写真とか)を出すほうが
人間の感情に訴えるというものですね。

その点、たまにTVのCMで見る世界的な慈善団体は
しっかりと個人のストーリーをピックアップした上で
寄付の呼びかけを行っています。

慈善活動にしてもビジネスにしても
人間の感情にフォーカスするのが大切ですね。

広島ブログ

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