最近、AIの便利さを実感する出来事がありました。
何度か口内炎ができてしまい、「もしかして栄養バランスが悪いのかも?」と気になってAIに相談してみました。
すると、ただ「ビタミンB2が不足しているかも」と教えてくれるだけではなく、「あなたの年齢・性別・日本人の平均的な食生活を踏まえると、こういう栄養素が不足しがちですよ」といったところまで教えてくれました。しかも、厚生労働省のデータを元にした栄養素の必要量、そしてその栄養素が多く含まれる食品までリストアップしてくれます。
以前ならネット検索を駆使して、「自分にとっての必要量は?」「この食材にはどれくらい入ってるの?」といちいち調べていたのですが、AIなら関係ない情報を除いて、ピンポイントで教えてくれるのが本当に便利。
そこからさらに、「不足している栄養素をすべて食事から摂るのは現実的ではない」ということもわかってきて、これまで避けていたサプリメントに挑戦してみることにしました。
とはいえ、サプリの種類は本当に多くて、どれを選べばいいのかさっぱり分からない…。でも、ここでもAIが大活躍。
・普段の食事内容をベースに、どの栄養素が不足しているかを推定
・過剰摂取にならないように必要な量を計算
・複数のサプリを併用する場合の適切な飲み合わせや量のアドバイス
・油に溶けやすいビタミンは食後に、などタイミングの提案も
例えば、あるサプリは「1日3カプセル」と書かれていても、他のサプリとの兼ね合いを考慮して「あなたは1カプセルで十分」といった調整をしてくれます。さらに、パッケージの裏面にぎっしり書かれている成分表も、カメラで読み取らせればすぐにわかりやすく整理してくれます。
こうして、自分が今飲んでいるサプリにどんな栄養素が含まれていて、どんな効果が期待できるのか、どのタイミングで飲むのがベストなのかまで理解できたことで、「これでいいのかな…?」という不安もなく使えます。便利です。
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