一時話題になった漫画「ドラゴン桜」を読みました。おちこぼれ学生が東大受験に立ち向かう話です。今年の東大合格者は常連とされている名門高校の割合が激減していましたが、この漫画の影響か?と言われていました。
東大受験のテクニック的な事が多々あり興味深いですが、それよりも「勉強とは?」や「考える事とは?」といった深い事について論じていて大人が読んでも面白いと思います。絵はキレイではないですが。
その中にある1つに「型にはめる」という事があります。セリフをそのまま引用はしませんがかいつまんで言うと
教師が受験テクニックを生徒に教え込む。
学生が「俺を型にはめるんじゃねぇ」と反発する。
教師「基礎となる型を身に付けて始めてアレンジできるのであって、
型を拒否するのはただの怠け者だ!」
こんなシーンがあります。
これは仕事の場面で似たようなよく見かけます。
「マニュアルどおりじゃだめなんだ。」
こんな事を言ってる人が周りにいませんか?
そんな時はその人がマニュアルを理解した上でさらにその上を目指して言ってるのか、聞き覚えのあるかっこいいセリフを言ってみてるだけなのかを観察してみると面白いかも。
ドラゴン桜 第2巻 | |
清水真由美 遠田孝一
メディアファクトリー 2005-12-22 |
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マスナガ
「守・破・離」
という言葉がありますね。
http://www.showen.co.jp/denseihp/syuhari.htm
たぶん千利休か誰かの教えだったと思います。
何事にも通じる言葉ですね。
えしま
>マスナガさん
「守・破・離」ですか。懐かしい。
前職の朝礼では経営計画書というのをみんなで読み上げるのですが、数日に1回「守・破・離」についての項があり読んでました。