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経済産業省はネット上で商品を売る企業に、「代金先払い」以外の決済方法も顧客が選べるように、複数の決済方法の用意を義務づける検討に入った。代金先払いの仕組みを悪用し、実際には商品を送らない詐欺的な業者を排除するのが狙いだ。ネットオークションなども対象とする。

ネット売買決済、代金先払い以外も義務付け・経産省検討 ビジネス-最新ニュース:IT-PLUS から引用

国が問題にするくらい詐欺をする人が多いんですね。
これは驚きました。
2009年の施行を目指しているらしいです。

しかし、逆はどうなんでしょう。
代金を払わずに商品を持ち逃げする人って数は少ないんでしょうか。
まぁお金じゃなくて商品だと詐欺する人も生活しにくいからあんまりいないのかな。

ちなみにこの「ネット上で商品を売る」というのは通販だけなんでしょうか。
デジタルコンテンツや有料サービスもこれに含まれるとなると
先払いだからこそ成り立つというものが全部ダメになってきます。

世の中のビジネスモデルでいくつか変更を迫られるものがあるかもしれません。
これは今後の動きに注目したいと思います。

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2 Responses to “ネットショップで先払いのみが消える?”

  1. 河口

    実際の商売も、ネットの商売も人と人の取引です、商売人はお客様を信用しなければ、お客様から信用を得ることは難しいと思います、お客様からの信用を得る決済は後払いです、お客様の中には代金を支払わない人も居ます、プラスとマイナスどちらが重要かだとおもいます、それか初めから数%は持ち逃げは有るとそのくらいの気持ちでいるかどうかではないでしょうか。

  2. えしま

    >河口さん
    なるほど。メリットとデメリットを考えてですね。
    そうなるとネット通販をするにしても原価率が高い商品を小資本事業者が扱う時には注意が必要になり、そのあたりのリスクも含めてビジネスモデルを考えていく必要があるんでしょうね。