真面目に考える.

先日、映画「陽気なギャングが地球を回す」を見ました。

オーシャンズ11の劣化版と聞いていたのですが
まさにB級映画。

カーチェイスはCGですが、
車がまるでマンガのような動きをして
リアリティを出す気はまったくなし。

原作小説があるらしいのですが、
濃いキャラクター説明の部分が長く急ぎ足で
小説の内容を1時間半に詰め込むのに苦労した、という感じでしょうか。

とはいえこの手の映画は好きなので
B級映画だと思ってみれば楽しめました。

映画では4人のギャングが登場します。
普段はそれぞれ表の顔を持ち生活しているのですが
アジトに集まって銀行強盗の計画を練ったりします。

そのアジトがいいんですよ!
ギャングの一人である佐藤浩市がやってる店ですが
ビリヤード台がありソファがありカウンターがあり、まさにアジト。

ルパンと次元と五右衛門がいてもおかしくない感じ。
雰囲気出てました。あのアジトは欲しい!と思いました。

昔から、それぞれが特殊能力や得意分野を持った集団が集まって
やいのやいのやりながらドカーンと何かする物語が大好き。

小説では「ぼくら」シリーズとして、
ぼくらの七日間戦争から始まる中学生の話が好きでした。

中学生なのに各分野におけるプロフェッショナルがそろっていて
発生したトラブルに対して専門家としてチカラをあわせて解決してきます。

「ぼくらの七日間戦争」は映画にもなってますよね。
あの映画はまさにアジトが物語のメインステージですが
あれも見ててうらやましかった。

大人になって、会社作ってビジネスを始めたのも
こんな物語にあこがれたからというのは大きいかもしれません。

専門分野持って集まってドーン!

そんなのを次々にやっていきたいですね。

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6 Responses to “アジトとチームにあこがれる”

  1. 吉原

    小説はめちゃめちゃ面白かったのに、映画はダメダメでした。すごく、残念!

    映画がダメだと原作も面白くない印象が残るんですよね。

  2. えしま

    >吉原さん
    原作はそんなに面白かったんですか。
    読もうかと思ったけど映画見て辞めてたんですが、
    やっぱり読んでみます。

  3. なん吉

    ちょちょちょ 江島さぁぁん!
    原作原作!絶対読んでください!
    映画はほんとダメダメでしたけど原作はものすごくおもろいです。
    読むと著者、伊坂幸太郎にはまりますよ。
    参考のために私の記事をトラバしときます。

  4. 江島

    >なん吉さん
    映画を見たのは以前なん吉さんが紹介してるのを読んだからなんですよ。
    見たい映画リストに入れてて、先日やっと見れました。
    やっぱり原作は比較にならない面白さなんですね。
    これは読まねば。

  5. さんちぇ

    えー、キャプ原作読んでないのー?ぷぷぷ、それじゃまだあの作品の半分も味わえてないよー。絶対読まなきゃー。だって、佐藤浩市が扮する演説の達人のモデルは何を隠そう、この私ですから、ふふふ。

  6. 江島

    >さんちぇさん
    モデルはさんちぇさんだったんですか。
    演説してるところは見たこと無いですが。
    今日原作本を買ってきました。
    近々読みまーす。

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