WEB.

Youtubeは動画投稿サイトNo.1で、
英語のサイトにもかかわらず日本での利用者も多いのですが
ついにYoutube日本語版が登場しました。

元々ダントツだったのですが
これでさらに勢いが増し寡占状態になるかと。

今までのシェアはどうだったのか調べてみると

「インターネット白書2007」によると、ネット利用している人口は8226万人。そして、動画投稿サイトを「すでに利用している」のは18.7%で、閲覧のみは92.0%。投稿経験は8.0%。そして、利用している動画投稿サイトは93.3%で「YouTube」で圧勝、2位は「ニコニコ動画」で29.1%、3位は「Ameba Vision」の12.1%。

GIGAZINE から引用

と、こんなにすごい。

国内の動画投稿サイトもいくつか出ていますが
やはり日本語である事をYoutubeとの差別化要因として
打ち出していた部分は大きいかったと思います。

それが完全になくなってしまったことで
国内サイトは独自の展開を迫られる事になります。

ニコニコ動画(現在は登録制)という
動画にみんなでコメントをつけるサイトが人気ですが
それが良いお手本だと思います。

これは単に動画を投稿するだけではなく
それを素材として遊ぶという新しい方向性を確立しました。

動画投稿自体まだまだ新しいサービスですので
工夫次第で色んな楽しみ方ができると思います。

国内動画サイトが起死回生の面白いアイデアを
出してくることを期待しています。

広島ブログ

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4 Responses to “Youtube日本語版登場で国内サイトはどう出るか”

  1. aran

    こんにちわ♪
    ・・・記事本文ではなく、プロフィールで笑ってしまいました(^^ゞ
    うまい棒大人買い、うけました・・・

  2. マツシュー

    はじめまして。 ポイントクリックいただいたので来てみましたが・・ どうやら広島ブログの中の人ですか。恐縮です(^^;
    Youtubeの日本語版、きましたねー。
    個人的には、@Niftyの「ニフニフ動画」ってやつの先行きが特に心配だったり。。最近ベータ版を始めたばっかりみたいですし。動画そのものはYoutubeから引っ張ってきてるしで・・
    関係者は大変だろうなあー、とか要らぬ心配したりして(^^;

  3. 江島

    >マツシュー さん
    ニフニフ動画はどうなんでしょうか。
    ある意味よく出すなぁという感じですが。
    かなり話題になるかと思っていましたが
    ネット上ではあまり話題になっていないみたいですね。
    イメージ崩すだけで終わってしまうような気もします。