みんなが生放送時代到来間近

2009 年 10 月 16 日 WEB.

昨日はインターネット放送局のゼバルタで、生放送をやりました。広島のライブカフェJiveからの放送でした。

オーナーの上綱さんがパーソナリティーを勤め、ピアノと歌の演奏があったり広島について語ったりでのあっという間の１時間でした。

この生放送「ナマ＠広島アクティブリング」は毎週木曜日２１時からの放送なのですが、４組のパーソナリティが週代わりで番組を勤めます。

広島でもネットＴＶはいくつか出ているようですが、ゼバルタは専用の設備や回線などはまったく使わず、基本的に無料サービスなどを組み合わせて放送しています。

画質や音質はそれほど良いものにはできないのですが、かなり手軽にできます。放送に必要な機器も１万円ちょっとしかかかっていないと思います。話の内容がメインであれば、これくらいでも充分ではないかと思っています。

元々はポッドキャストという音声を録音して配信し好きなときに聞けるという番組をするためにネット放送局を立ち上げたのですが、生放送は見ている方と直接やり取りをして番組内に組み込めるので今までにない楽しみ方だと感じています。見てる方もですが、やる方が楽しい。

細かく言えば、ＴＶなどの「放送」よりも電話やブログなどのコミュニケーションツールに近い感覚があります。ＴＶなどでは見ている人は多いほどいいのだと思いますが、ネット生放送は１００人くらいの人に見てもらい、コミュニケーションを取るのが理想なのかなと思っています。

そして生放送に対する期待は色んな方が持っているようで、声をかけてもらって来週は数学者の方の講演を生放送する予定です。

基本的に生放送は裏方でのお手伝いをしているのですが、色々と関わっていると自分でも番組を作りたくなってきます。しゃべりたそうな人何人か思い浮かぶのですが、もし興味を持ってたら声かけてください（笑）

色々とやってみて、これはブログのように色んな人が生放送をする時代がもうすぐ来るんじゃないか？と思ってます。ブログが出だしたころもインターネット上に何か書くのなんてごく一部の人だけだなんて意見もありましたが、幅広い人が書くようになりました。生放送もそうなるかも。

このブログeshima.info（えしまドットインフォ）は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。