深刻な就職難
NHKのクローズアップ現代で高校生の就職難の状況を放送していました。不景気で求人が半分程度にまで激減して大変な状況とのこと。高校生に限らずですが、正社員への道が遠い環境のようです。
就職難が話題になるときにいつも思うのが、絶対数は少ないにしても不景気なときにでも良い人材は常に求められているということです。今仕事で活躍している人は、他の会社に行っても活躍できるケースが多々あるのではないかと。
一番の問題は、現在活躍の場を与えられていない人は経験や実績を積む機会自体がなく、その結果就職ができないという負のループに陥るということではないでしょうか。
社会的実績プラットフォーム
根本的な解決案ではないですが数多くある解決策のひとつとして、現在の職業などに関わらず社会的な活躍の場を社会に作るということが大切なのではないかと思っています。
仕事をしている人でも、求職中の人でも、育児などで仕事から離れている人でも、自分が取れる時間の範囲内で社会的な活動を行い、客観的評価を得れるような社会的プラットフォーム。何かをしてもらうことをただ待つのではなく、主体的に動きたいと思ったときにチャレンジできる場ですね。
現在ちょっとだけ関わらせてもらってるプロジェクトに、そんな社会的機能を組み込めないかと思い提案してみてます。ハードルはかなり高いので実現は難しいかもしれませんが、いつかやりたいと思っています。
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