日本ではまだ火が付くのが先になるかもしれないipad。人のを触らせてもらいました。
iPhoneとかipod touchのでかい版のヤツです。アメリカでは先行発売され、日本では先日予約受付を開始したとか。触らせてもらったのはアメリカから輸入したやつです。
基本的な操作はiPhoneと同じです。iPhone触ってる人ならすぐ使える。基本的に使いやすさをすごく考えられているモノなので、使い方自体は誰でもすぐ慣れるかも。言葉がまだしゃべれない1歳数カ月の甥っ子が私のiPhoneをいじってゲームしてたくらいなので。
触ってみてやはり一番感動したのは電子書籍です。専用のものでもPDFでもなんでもいいんですが、文字が普通に読めます。次のページに行くのも画面上で指をずらすだけなので、紙の書籍と比べてなんの遜色もありません。
それどころか手に持てる機械の中に、何千冊、何万冊の本を入れることだってできます。新たに本を買うのも自宅のソファに寝転がったままできます。印刷コストや物流コストがかからないのですごく安価に買えるようになるでしょう。さらに、紙の書籍ではできないこと、例えば関連情報を指一本ですぐに調べたり、問題の回答とかをテキスト見ながらできたりもすぐできます。
これは単なる紙の書籍の代替物ではなく、人間が情報に触れる新しいインターフェースになると感じました。ipad以外にも似たようなものが続々登場予定ですし、紙からデータへの移行は今まで思っていたよりもずっと早く訪れると思います。これは触ったらみんな感じるのではないかと。
PCに不慣れな人でも扱えるこのような機械が安価に買えるようになり普及すれば、社会構造が変わりそうです。教育とかにもすごく役立ちそう。今から続々と新しい使い方が出てくると思うので楽しみです。
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