2年ほど読書勉強会を主催してやっています。
数人ずつテーブルに分かれ、持ち寄った本を各自が紹介する形式でやっています。
テーブルごとに進行役が必要なので、私がテーブルの一つを担当していました。
しかし先日勉強会以外の時に話をしていると、
他のテーブルの状況が把握できていないことが判明。
そこで、昨日の勉強会から進行役はすべて他の方にお願いして
私は進行される側で参加してみることに。
そうすると、他の方の話の聞き方が変わって来ました。
イチ参加者としてというよりは、やはり主催者として聞いていて
どういう仕組にしたらもっと会全体が良いものになるかを考えることができるようになりました。
そうしてみて気づいたのが、進行役をしていると
その役割に集中してしまって全体が見えなくなってしまいます。
幸いにも継続して参加してくれて進行役を信頼してお任せ出来る方が増えてたので
今後も進行役はお任せし、主催者として長期スパンで全体最適を考えるポジションで
参加していきたいと思いました。
初期の段階はテーブルごとのレベルでどう進めていくかがキーポイントだったのですが
いつの間にか次のステージに入っていたという感じです。
定期的に客観的に状況を見なおして、やり方を変える必要がありますね。
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