IT仕事術.

IT利活用の会でevernoteの話がありました。
話題にはなるけど使いこなせないということで有名なサービスではないかと思います。
本気で使う決断をしたら便利なんですけどね。

そのevernoteの活用方法のひとつとしてtodoリストとして活用があります。

todoリストなどのタスク処理系は専用のサービスやアプリが多数あるので
専用ではないevernoteはちょっと使いづらい部分もあります。
しかし、これも使いよう。

私もタスク処理系のサービスは自分にあったものを探して
ずいぶんと色々なものを使ってきましたが
現在はevernoteを使うシンプルなものに落ち着いています。

会の中では詳しく話す時間がなかったので
ここで私なりの使い方をご紹介。

普段のタスクのストックはテキストファイルに

evernoteはデータを残しておくということには適していますが
更新するようなファイルを扱うにはちょっと不向きなので
頻繁に更新するタスクをストックしておくのはテキストファイルに書くようにしています。

dropbox内に入れておいて、いつでもどこからでも更新・確認が出来て
なおかつバックアップ・履歴管理も自動でしてくれるので便利です。

その日にすることをevernoteにアップ

1日の最初だったり、区切りの時にテキストファイルにストックしてあるタスクから
その時に処理するものを選び出します。

ここからはちょっとmacの自動処理、automaterでプログラムを書いたりしてますが
マウスで選択して右クリックで自作プログラムを選ぶだけで
evernoteにチェックボックス付きのリストができるように環境を作っています。

ノートのタイトルはその日の日付が自動で入るようにしているので
毎日タイトルが日付のノートができることになります。

上から順に処理

後はevernoteを見ながら、上から順にタスクを処理していきます。
doingリストという考え方ですが
やるべきタスクを最初にしっかりと決めておくことで集中して処理できます。

作業をする段階で、何か不足があって今処理できないものだったり
時間が足りずに処理しきれないものが出てきますが
それはチェックボックスをつけていない状態になるので一目瞭然です。

1週間チェック

タスクリストはその時に処理するためにも必要ですが、
何をしたのかを定期的にチェックすることがすごく重要だと思っています。

私は毎週月曜日に週単位での色々な見直し作業をするようにしていますが
その中に一週間のdoingリストをチェックする作業を入れています。

1週間の成果や作業効率を再確認する意味と、
取り組んだ作業そのものがやるべきものだったのかというメタ的なことも考えます。

その見直し作業が終わったら、
1週間分のログを処理済みとして使っているノートブック(フォルダのようなもの)に入れて
作業おしまいです。

evernoteに入れておくことで、
もし将来見直すことになってもすぐにチェックできる環境ができるので快適です。
見ないですけどね。

広島ブログ

このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。


Comments are closed.