この本から。
事業を進める前には「この道を進むぞ！」と決意してスタートしますが
思い通りにならないのがビジネスです。
そんな時に必要なのが、ピボット（方向転換）。
目指していた道が間違っていると判断して
新しい道に切り替えることも時には必要です。
とはいえ今まで積み重ねてきたものをかなり捨てる必要があることも確かですし
その結果がプラスになるかどうかはわからないため
大きな勇気が必要になります。
今までの積み重ねを、想定したものとは別の形ででも活かすことができれば
良い方向転換になるんでしょうね。
起業を目指していたころに良く目にしていた言葉に
「大事なのは事業計画よりも実施する人」というものがありました。
これはいくら良い事業計画を立ててもその通りになることは無いので
想定外の状況になった時にどう行動できるかが大事、ということかと思います。
「何をやるか」より「誰がやるか」です。
「江島がやるなら上手くいきそう」と周囲に思ってもらえるようになりたいですね。
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