この本から。
子供は小さい頃ほど、好き勝手に自分の好奇心のなすがままに行動しますよね。
大きくなるにつれて常識を身につけて行動も自制できるようになりますが
それが必ずしも良いことではありません。
学校教育は効率良く一定の能力を持つ人間を育てるためには良いですが
受け身の授業も多く、自律性を育てるのには不足している部分もあります。
というか、歴史的に見てあえて自律性を消すことも目的の一つになっている仕組みかも。
書籍ではいくつか自律性を育てるアメリカの学校・教育法を紹介していました。
・何か基礎教科を学ぶと同時にコミュニティで仕事をしインプットとアウトプットを並行して行う
・課題や学習方法などの管理をすべて生徒に任せる
・機械部品や工具などを自由に使わせて好きな物を作らせる工作学校
・学校に通わせず、自宅で子供が好きなことを学習させる家庭。アンスクーラー
自分が子供だったら、どれも楽しそうだなと思います。
自律性を失わせず、育つような環境をできるだけ作ってあげたいです。
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