ブレインストーミングの略。
先週やったブレストの会で
まず最初に悩んだのが何に書くかです。
ブレストはみんなの意見を重ねていくことが大切なので
何らかの形で視覚化する必要があります。
よくあるのがポストイットに書いて壁に貼ったり
ホワイトボードに書き込んでいったり
大きな紙に書き込んだり。
当日はポストイットは忘れていったので無し。
ホワイトボードがある会場だったので
まずはそこに書き込んでみることに。
それに加えて、パソコンで書くということも
候補に入れました。
ということで、この2種類をやってみて
メリット・デメリットをいくつか体験。
ホワイトボードに書く
![写真 2013-11-28 21 36 30](http://eshima.info/wp-content/uploads/2013/11/d8ad990504d0b8a9c6e27b2b7c987ae3.jpg)
メリットとしては、大きいのでみんなが見やすいです。
ペンの色分けをしたり、絵を書いたりしてもいいかもしれません。
デメリットとしては物理的にスペースに制限があるので
しばらくすると書くところが無くなってしまいます。
また、手書きだとどうしても時間がかかりますね。
漢字を思い出すのに手がとまったりします。
途中、書くのは1人じゃなくてもいいじゃないかということで
二人で書いたりしましたがこれは有りかも。
各自がペンを持って好き勝手に書くというのも良いかもしれません。
パソコンで書く
![写真 2013-11-28 21 36 45](http://eshima.info/wp-content/uploads/2013/11/7114a5ee81305d5caa7a7ca45bc521e0.jpg)
マインドマップのアプリを使って書きました。
プロジェクターがあればみんなでひとつの画面を見れたのですが
持ち合わせていなかったのでできず。
解決策として、iPadにMacのアプリ画面を同期させて
表示できるアプリがあったのでそれを使いました。
テーブルの片方では入力するMacの画面を見て、もう片方ではiPadで見ました。
メリットとしては入力が速いのでテンポ良く進むことができます。
スペース的な制限もないのでいくらでも追加できますし、
今回はやりませんでしたが後で移動するなどもできます。
既にデータ化しているので成果物を共有もしやすいですね。
時間を開けて続きをするということも簡単です。
ホワイトボードだと普通は終わったら消すのでこうはいきません。
デメリットとしては画面サイズには限りがあるので
アイデア項目が増えてくるとスクロールが必要になります。
各自が端末を持ちそれぞれがスクロールもしくは直接記入できればいいのかも。
どっちが良いか
これは難しいところで上記のようにそれぞれ一長一短あります。
僕の活用方法としては最大でも6名までくらいの
少人数でのブレストをイメージしているので
Mac + iPadでも充分できそうだなと思いました。
これで上手くできれば、わざわざホワイトボードやプロジェクターのある
会場を借りなくても良いので気軽にできるようになります。
カフェなどの普通の席でもできるので実施ハードルがかなり下がります。
実際、次回はホワイトボード付きの会場が借りることができず
普通のテーブルでやることになったので
こちらだけで実施してみます。
参考:使ったアプリ
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