週末に、遠方の山間部に遊びに行きました。
お祭り的なイベントがあり
屋台なども出ていたのですが
そこでうどんやおでんなどを買って食事しました。
その少し前に街中の規模の大きなお祭りに行っていたのですが
大きいと競争が発生するので値段が安くなります。
よくある屋台のうどんなどだと300円くらいが多かったです。
一方、その地方のイベントでは
地元の商工会がやっている屋台群しかなく
競合もいないので価格は自由設定で、同等のものが500円でした。
当然、そこしかないのでみんな買っていきます。
最近、仕事で屋台イベントを何度かやったので
売れ行きと粗利などを計算してしまいました。
結構利益が取れているなと考えていたのですが
次に考えたのはこの利益はどこに行くんだろうかということ。
商工会としての出店だったので
各個人に分配されたりするのではなく
活動費として使われるんだろうなということ。
それにより、地元の人達がイベントなどをする原資にもなるし
そこで地域が活性化していくという循環になっているなろうなと思うと
たくさんの人が来てうどん食べたらいいのにと考えていました。
同じ金額を消費するのしても、
そのお金がどこに落ちるのかを考えて使いたいと考えるようになりました。
日本の納税を回避している
某グローバル通販会社で買い物をしている場合ではないですね。
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