読書.

最近、世界史づいています。

学生時代は受験に不要だったこともあり
歴史は全然勉強していませんでした。

なので全く歴史を知らなかったのですが
竜馬から幕末に入り、日本史を経由して
最近は世界史にハマっています。

学生時代に面白さがわかっていれば良かったんですが
そう上手くはいかないですね。

そんな中で最近読んだのはこの本。

難しい用語をなるべく使わず、
詳細を伝えるばっかりにもせず因果関係を理解できるようにして
前提知識が無くても楽しんで読めるように書いたとのこと。

実際、その通りでした。
あんまり詳しくない僕が読んでも非常に面白く
全体の流れをつかむにはぴったりでした。

「おもしろい」とありつつも小ネタ集のようなものではなく
ちゃんと一般的な世界史同様
ギリシャ・ローマのあたりから順に書かれています。

これを読んで勉強になったのが
キリスト教やイスラム教など
現代にもつながっている経緯がわかったことです。

カトリックやらプロテスタントだったり、シーア派やスンニ派など
今まで説明を読んでも頭に入りませんでしたが
歴史的経緯がわかれば流れが理解できるのでようやくわかるようになりました。

他にも「なぜそうなったのか」についてを
わかりやすく書いてくれているので
歴史初心者にはありがたかったです。

ざっと縦軸を通すにはとても良い本だったので
歴史を勉強してみようかなという人にはオススメです。

これでうっすらとでも軸ができたので
後は肉付けをしたりどこかの時代や人物について知ることが
楽しくできそうな気がします。

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