昨日に続きこの本から。
華僑のビジネス習慣についての本です。
華僑はとにかくスピード重視。
何か案件があるとすぐに電話して、会い、その場で即決。
それを繰り返します。
そういう時に、「先約があって行けません」が多いと
相手にされなくなってしまいます。
とはいえ、誰とも会わないのは本末転倒。
どうすれば良いのか?
という答えが「ゆるアポ」です。
相手にもよりますが、
アポを取る時に「15時」などときっちり決めずに
「15時から16時くらい」などとゆるめにアポを取ります。
他の予定がなければ早い時間に訪問しますし、
逆に後から緊急のアポが入って時間を取られたとしても
最初のアポをゆるめにしているのでその範囲ないなら問題になりません。
相手先の会社への訪問など、
アポがゆるくても相手方の負担にならない場合は
有りかもしれませんね。
僕も打ち合わせの時に、場合によっては
「ドタキャンや時間変更は大丈夫ですよ」と伝えることがあります。
用事が緊急ではない場合などは
お互いの事情に配慮することで
長く良い付き合いができるかもしれません。
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