読書.

この本から。

若くしてIT長者になったものの肥満に悩まされていた著者が
お金と時間と労力をかけて、自分に合う食事スタイルを追求する内容です。

アメリカでのアメリカ人の内容なので
自分にそのまま当てはめることはできませんが
考え方は参考になります。

基本的に、色々と試してフィードバックを体感し、
その理由を研究調査などから分析する、というものです。

常識と考えられている健康的な食事とは乖離している部分も多く
受け入れるのには勇気が必要かと思います。

以下、やってみようと思った内容。

朝食は完全無欠コーヒー

コーヒーに、グラスフェッドという完全牧草飼育の牛から取れた無塩バターと
MCTオイルという中鎖脂肪酸油を加える。

コーヒー1杯に、バターとMCTオイルはそれぞれ大さじ1を目安に
空腹感などに合わせて自分で調整。

炭水化物は夜に摂取

炭水化物をカットしすぎると
睡眠の質が低下するなどの弊害もある。
そのため、夕食時(特に運動した日)は炭水化物を摂る。

昼食と夕食は6時間以内に摂る

朝食を前述のコーヒーにすると、
18時間の短期断食をすることになる。

集中力があがり、筋肉が付き、健康にも良いと。

週に1日、タンパク質を制限する

自食作用という細胞内のゴミを燃やす効果が出て
アンチエンジングになるとか。

夕食時か寝る前にMCTオイル

大さじ1から2杯。
これに大さじ1の生はちみつを加えても良いとか。
睡眠の質向上。

運動のタイミング

運動は空腹時が良いとのことで、昼食前に。

おすすめは週に1回で、
インターバルトレーニングとウェイトトレーニングを交互に。
月4回の運動だけで良いとのこと。

インターバルトレーニングは
30秒走って90秒休むのを15分。
これはかなりキツイ。

運動した日は夕食の炭水化物を多めにし、
睡眠も多めにする。

体調に合わせて調整する

一番大切なのがコレ。

実際、この本のレビューを見ると実践者がたくさんいて、
調子が良くなったという人もいれば
かなり悪化してしまったという人も多数いました。

かなり極端な内容だけに、
人によって合う合わないが分かれると思います。

自分の体調チェックを意識的に行い、
改善を続けながら良い食習慣を探っていくのが大切です。

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