ネットにつながりさえすれば
世界中のどこからでも仕事ができる環境を目指しています。
たいていできていたのですが、
今まで難しかったのが写真撮影データへのアクセス。
仕事でカメラマンさんに撮影してもらったデータなどは
毎回かなりの枚数を撮影することになりますし、
サイズの大きいRAWデータも保管することになります。
そうなると1回の撮影で10Gを超えることもあったりするので
持ち歩くパソコンに保管するのは無理です。
なので、バックアップ用の外付けHDDに保管していました。
しかしそのデータを使うためには
外付けのHDDを取り出す必要があり、
外出先からはアクセスできません。
今回はそのネックを解消することにしました。
まずはネットワークに接続して使えるHDD、NASを準備します。
自宅ではAppleのTime Capsuleを利用しているので
そこに外付けのHDDをUSBで挿すだけで認識します。
これでWiFiネットワークにあるNASは常時アクセスできます。
これだけでもすごく便利。
さらにここへ外出先からアクセスできるようにします。
ネット回線の接続方法によってはここで難しい設定が必要になるのですが
Apple製品で揃えていると、そこを簡単にしてくれる機能があります。
といっても変な設定をしていたせいで実はかなり苦労してしまいましたが。
ともかく、それを乗り越えて外出先からでも
自宅のNASにアクセスできるようになりました。
速度がやや遅かったりはしますが、
もしもの時用なのでそれほど不便はないかと。
またひとつ自由になるツールを手に入れました。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。