ドイツ, 旅行.

今回の旅行はオランダ・アムステルダムに到着しましたが
そこはあっという間に終わり、
残りのほとんどはドイツ国内の街を電車で転々としました。

ドイツの電車は日本といろいろと違うところがありました。

写真 2016-05-31 16 52 38

まず、改札がありません。
何にもないまま電車に乗れてるし、降りれます。

これは信用乗車方式というらしく、
チケットをちゃんと購入するのは利用者に委ねるんだとか。

信用乗車方式 – Wikipedia

ただ、車掌がチェックに来た時に
チケットを購入していなかったら
かなり大きなペナルティを取られるとのこと。

これは旅行者としてはちょっと怖かったです。
無賃乗車はもちろんしませんが、
チケットの買い間違いなどでペナルティがあった時が怖い。

ちゃんとチケットは全部買いましたが
チェックの度にドキドキしました。
改札がありちゃんとチェックされる方が安心しますね。

また、都市間を1〜2時間かけて移動する
新幹線や快速にたくさん乗りました。

長距離だと事前にチケットをオンラインで購入することができます。
そのチケットは印刷して持っておく必要があり、
車掌が紙に印刷されたQRコードを読み取り、正当性をチェックします。

さらには、事前購入で使用したクレジットカードも
合わせてチェックされる仕組みになっていました。
人のチケットを無断使用しにくくするためでしょうね。

長距離電車では、グループだと指定席が確保できることも。
指定席がない場合は、空いているところに適当に座り
指定席の人が来たら席を移動するという仕組みです。

指定なしのチケットで乗り、
食べ物を広げて食事をしている時などは
次の駅で指定の人がきたら移動しなきゃと安心して乗っていられませんでした。

また、一度はひどいことも。

4人席にドイツ人のおばちゃん3人が座っていたのですが、
その残り1席がウチの指定席でした。

その席におばちゃんたちが荷物を載せていたので
どけてもらうよう依頼すると、
「私達が使っているんだ」とどいてくれません。

ちょうど車掌が通り、こちらの指定席を確認して
正しいことを伝えても、それでもどかない。
信じられませんでした。

結局しばらく言い合いをした後で
ようやく荷物をどけたものの
その後もドイツ語で文句を言ってきて(たぶん)気分悪かったです。

ドイツで電車移動する際に活躍したのが
ドイツ鉄道の公式アプリ 「DB Navigator」です。

乗換案内のようなものもすぐに出てきますし、
出発・到着ターミナルの確認や
移動中の途中の駅名なども表示できるため、
状況が簡単に確認できて安心して乗っていられました。

ドイツで電車を使う時には
事前に入れておくと良いと思います。

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