読書勉強会ハヤブクで聞いたこの本からの話。
ドラッカー曰く、目標を立てることが大切とのこと。
その中で、目標は
・長期と短期
・定量化できるものとできないもの
それぞれの組み合わせで作るといいんだとか。
長期と短期はわかるのですが、
定量化できるものとできないもの、というのは新鮮でした。
売上◯◯円とか定量化できるものは目標設定はしやすいですよね。
一方で、定量化できないものは達成度が測れないから設定はしづらいけど、
そういうものも大事、ということのようです。
目標設定はモチベーションに関わるもので
そこには個人の特性が大きく影響すると僕は思っています。
僕自身、色んな目標設定関係の本を読みましたが
定量化できるものでは自分はあまりモチベーションがあがらないタイプと考えています。
売上とか目標数値をたてたこともありますが、それでは全然やる気がでないのですぐ放置です。
だいぶ前にブログでも書きましたが
モチベーションの源泉として、目標達成のゴールドリブンと
興味優先のキュリオシティドリブンがあり、僕は完全に後者。
ということで、僕の現在の目標設定のやり方としては
ワクワクする理想の状態を妄想的に思い描いた上で
そこと現在とのギャップを分析し、ギャップを埋めるステップを計画し実行するというもの。
計画としてはあやふやで、真面目にやれと怒られそうなものですが
モチベーションの源泉になっていて行動もできているので
自分にとってはいいかなと思ってます。
これって定量化できない目標だと思うので
ドラッカー先生のオススメ通りでしょうか。
ただ、逆に定量化できる目標部分が弱いので、補助的にそっちも考えてみようかと思いました。
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