先日、息子が5歳の誕生日を迎えました。
プレゼントは何がいいか、妻と相談した結果
パソコンをあげようということに。
とはいえ、普通のパソコンではなく
手のひらサイズの超小型のパソコンです。
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ラズベリーパイという小型コンピューターで
元々は教育用として安価に作られたものですが
性能も良いし、工夫次第で活用方がたくさんあると機械好きの人に人気のものです。
今回買ったのはRaspberry Pi3 Model Bというもので最近出たやつ。
WiFiやBluetoothが標準でついています。
マウス、キーボードは自分で準備。モニタはパソコンのモニタでもいいし、ウチはTVを使うことに。
小さな箱の中に、さらに紙袋に入ってて、ちょっとした紅茶の袋のようです。
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最初は遊ぶところから、ということで
何か幼児でも楽しめるものを入れなきゃなと思っていたら
そこは教育用コンピューター、最初から無料のマインクラフトが入っていました。
マインクラフトは教育用としても人気の高いゲームで
ブロックを壊したり積んだりする単純な3Dゲームなのですが
世界中で人気があります。
とはいえバージョンのせいか、20年くらいまえのゲームっぽいガタガタのビジュアルで、
使い方もキーボードのWが前へ進む、Sが後ろに進む、といったわかりにくい仕組み。
これで遊ぶにはまだ早いかなーと思いつつ使わせてみると
夢中になってブロックを積んだり壊したりします。
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最初は不慣れだったマウスもあっという間に上達。
キーボードの使い方もすぐに慣れてきて
3Dの世界をスムーズに行き来できるようになってきました。
子どもの吸収力はすごいですね。
驚くばかりです。
このマインクラフトはプログラミングも学習できるようになっていて、
普通にゲームで遊ぶのに慣れて、飽きてきたら
今度はそのゲーム内で自分でプログラムしたものを動かせるんだとか。
慣れ親しんだゲームの延長線上でプログラミングも
遊びとして学習できるという流れですね。
買ってから知りましたが、よく出来ています。
プログラミングをするのはまだ先になると思いますが
ひとまず「自分のパソコン」をすごく気に入っているようなので
プレゼントとしては良かったかなと思っています。
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