メインのブラウザとしてGoogle Chromeを使っています。
いつからか、URL部分が短縮表示されるようになってしまい、
httpsだったり、wwwだったりといった部分が表示されなくなってしまいました。
![](http://eshima.info/wp-content/uploads/2020/05/full_url1.png)
しかし、仕事柄その違いが重要だったりすることもあり
ちゃんと識別したい、不便だなと感じていました。
それが、現時点で最新のChrome 83にすれば
標準機能でURLをフルで表示できるようになりました。
とはいえ普通の設定項目ではなく、
chrome://flags/#omnibox-context-menu-show-full-urls
にアクセスしてハイライトされているContext menu show full URLsをEnabledにします。
その後Chromeを再起動すると、
URLのところで右クリックをした時に出るメニューに
「URL 全体を常に表示」というものが出てきます。
これを選ぶと、URLがすべて表示されます。
![](http://eshima.info/wp-content/uploads/2020/05/full_url2.png)
ウェブサイトを複数管理しているとwwwのありなしも混乱してしまい、
サーバー設定でなぜか動かないと四苦八苦したあげく、www付きだったのを忘れてた、なんてこともありました。
この設定があればもうそんなこともなさそうです。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。