4歳の息子は今やっている戦隊モノ、
ニンニンジャ−が大好きです。
元々神楽とか刀とか和のモノが好きなので、
その要素がある子供向けの番組ということで
すっかりハマっています。
とはいえ、一度ショーを見に行った時に
悪役が客席に降りてきて号泣して依頼
テレビでは見なくなってしまいましたが。
しかしそれでもいつもニンニンジャ−の話になりますし、
おもちゃを見ると欲しいと暴れます。
最近の戦隊モノのおもちゃは完全にそれを売ることで成り立っているようで
実際に販売するおもちゃのようなもので戦ったりしてるんですよね。
それを見たら、子供からすると本物が売っていることになります。
誕生日に買った大きな刀も
原価を考えると500円もしないんじゃないかと思いますが
4000円以上したりするので、良い商売です。
しかし子供にとっては似たものではダメで、
その刀が重要であり、それを持つことで
ニンニンジャ−になりきれるという大きな価値を手にします。
そう考えると、決してぼったくりではなく
ちゃんと付加価値を付けた上での価格なんですよね。
いかに顧客にとって価値があるものを
少ない原価で作り出すかというのはビジネスの重要ポイント。
ニンニンジャ−を見ながら勉強させてもらっています。
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