カサゴが、疲労回復に効果があるとされる栄養素「タウリン」を多く含むことが県水産試験場の研究で分かった。マグロの16倍、ウナギの12倍のタウリンを含んでおり「夏バテ防止の食材として宮崎名物になるのでは」と期待している。
Yahoo!ニュース – 毎日新聞 から引用
カサゴって高級魚だったんですね。
知りませんでいた。
夏バテ防止として期待されているとのことですが
中国産食品の恐れからウナギが避けられているらしいので
もしかしたら大ヒットになるかも。
今年の夏に間に合わなかったのは残念ですが
来年に向けて準備していけば面白そうです。
カサゴは釣りでも釣れますが毒があります。
以前3cmほどの、ミニカサゴが釣れてしまって針を外そうとしているときに
毒にやられてしまったことがあります。
小さいのでたいしたことないだろうと油断していたのですが
30分以上ずっと針でグリグリされているような痛みが続き
しばらくするとしびれてきました。
ほどなく痛みは治まったので安心しましたが
今度からは素手では絶対に触るまいと身に染みて勉強させてもらいました。
調べてみると、カサゴの毒はハブ毒の18倍もの強さがあるんだそうです!
毒の量自体が少ないため致命率は極めて低いらしいのですが
あんな小さなカサゴにやられたのにかなりの激痛だった事からも
毒の強さには納得。
ハブ、サソリ、フグなど
毒があるものは滋養強壮として効きそうなイメージがありますが
カサゴもその仲間入りするんでしょうか。
宮崎のマーケティング戦略に注目です。
このブログeshima.info(えしまドットインフォ)は
ビジネスやマーケティング、IT活用の記事を書いています。
ブログ購読はこちらのページをご覧ください。